8月のビットコインラリーは仮想通貨デリバティブ市場のボリューム形成につながった

8月のビットコイン(BTC)の急騰

本日のオーバービットニュースでは、まず8月のビットコイン(BTC)の急騰について取り上げます。

コインデスクは、仮想通貨市場のデリバティブ取引ボリュームは記録的なレベルにまで急上昇し、ビットコインが12,000ドルまで上昇したことが大きな要因となっていると報じました。

市場データプロバイダーの一つであるCryptoCompareも、暗号通貨デリバティブ取引ボリュームは8月に7,100億ドル以上に達したと報じています。

この数字は、5月に記録されていた6,020億ドルというボリュームをはるかに上回る、新たなオールタイムハイです。

またこの大規模な取引ボリュームの急増はデリバティブ商品に限ったことではなく、仮想通貨スポット(現物)取引市場も大幅に上昇し、前月の2倍である8,200億ドル近くに達しています。

これらのスポット市場とデリバティブ市場の両方の取引ボリュームの増加は仮想通貨市場の大幅なボラティリティ急上昇にもつながっています。

出来高とボラティリティを結びつけることもできますが、我々が何週間も前から主張してきた、「仮想通貨市場への投資家の関心が日を追うごとに高まっている」というストーリーを再確認させるものとなっています。

米ドル価格上昇

オーバービットニュース第2話では、今日の金融界の基盤となっている米ドルに焦点をあてます。

先週末を振り返ると、米ドルは週の終わりまでに数ポイントを失ったにも関わらず、米ドルがその主要なライバルのほとんどに対して上昇して週を終えたことがわかります。

基本的なレベルでは、これらの利益は、米国政府から発表された有望な数字に起因しているように考えられます。

8月の米国の雇用統計は漠然としていましたが、失業率は非常に明確で10.2%から8.4%に低下、労働力率は60%近く増加しました。

米国の労働力人口が好調であることに加え、米ドルも好調であることから、根本的な感情は「リスクオフ」市場に向かっているように感じられます。

しかしこのような時代には良いニュースだけでは無く悪いニュースも存在します。

中国・米国間の緊張状態が及ぼす影響

グローバル・タイムズ紙は、最近の中国・米国間の緊張状態が続いていることをうけて、中国が米国債の保有を徐々に削減する可能性があると報じています。

この報道の大部分は今のところ憶測に過ぎませんが、このような動きを確認するニュースがあれば、週明けの再開時には確実に市場に大きな影響を与えるでしょう。

金と原油はともに先週末までマイナスで取引を終えており、投資家がリスクの低い市場から遠ざかっていることを示しています。

これらの市場のいずれかが下降を続ければ、上記の報道が単なる憶測に過ぎないことを示唆する可能性がありますが、それを伝えるには時期尚早です。

いずれにしても、米ドルのパフォーマンスを注視することで、より広範な市場の状況への洞察を深めていくことになるでしょう。

XAU/USD(金)の動向

本日のオーバービットニュースの最後は、貴金属、特にXAU/USD(金)を取り上げます。

中央銀行の金融緩和政策に牽引された、世界中の市場におけるパラダイムシフトが起きています。

最近、XAU/USDは一時2000ドルを突破しましたが、その後は1900ドル台半ばに落ち着きました。

金価格が今年初めの1,400ドルから2,000ドルへと急上昇したことは、どの資産にとっても劇的な動きですが、特に長い間比較的安定した資産と考えられてきたXAU/USDにとってはとくに顕著な動きです。

今年は世界中で市場が混乱したため、投資家は金に群がり、金は史上最高値まで上昇し、究極の安全資産としての地位をさらに盤石なものとしました。

世界的に悪い金融政策の決定やインフレが続くようであれば、今後数年で新たな史上最高値を更新する可能性があります。
Ovebit.comではビットコインを始めとする仮想通貨の他に、金(GOLD)、外国為替の取引ペアが提供されています。

リスク警告:信用取引は資本に高レベルのリスクを伴うため、失うことができる金額でのみ取引をすべきです。信用取引はすべてのトレーダーに適しているとは限らないため、関連するリスクを完全に理解していることを確認し、必要に応じて専門的なアドバイスを求めてください。
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