ペイパルが仮想通貨カストディサービススタートアップCurvを買収。独自コインは発行されるか?

Fortune500に入る企業ペイパル(PayPal)がイスラエルの都市テルアビブを拠点とする仮想通貨カストディスタートアップのCurvを買収することが発表されました。

ペイパルはピーター・ティールやイーロン・マスクなどの今やシリコンバレーを代表する投資家によって設立されました。設立当初、彼らはビットコインに似た独自のインターネットネイティブ通貨を形成しようとしていました。

現在ペイパルはデジタル決済のグローバル・スタンダードになっており、2億8,600万人のユーザーを抱える全米トップ25の銀行と言えます。ペイパルの決済サービスを利用する小売店は700万人を超えます。

2020年10月にペイパルは仮想通貨サービスを提供するPaxosと提携し、ペイパルでビットコインやイーサリアムなどが決済できるようになりました。しかし、多くの仮想通貨ファンからは、決済できるだけでカストディサービスが無いことに不満を持っていました。

今回Curvを買収することで、今後ペイパルが本格的に仮想通貨サービスに乗り出すことが考えられ、ペイパルのウォレットを介して購入・販売・交換・保管のオプションが実装される未来が予想されます。

今後のタイムラインはあいまいですが、仮想通貨業界に目がはなせない新たなビッグプレイヤーが登場したことは間違いありません。

米国景気刺激策承認のタイミングでの価格変動に注意

次に米ドルの価格とそれに関連する刺激策について取り上げます。

米国では今週、バイデン大統領の1.9兆ドルの刺激策が承認予定です。今週の初め、米ドルは下落、アジア株や米国株式先物は上昇で始まりましたが、10年債利回りが12ヶ月最高値近くまで上昇したため、チャートはすぐに反転しました。

刺激策の動きは、リスク資産の利回りと時価総額を押し上げると考えられます。現在ほとんどの資産クラスが大きな支持線と抵抗線の間で推移しているため、新たなニュースがでれば価格は大きく方向転換をするでしょう。ここ数日は景気刺激策や米連邦準備制度理事会(FRB)、その他の中央銀行の動向に注視すべきです。

これからもOverbit.comでは世界の重要経済ニュースを取り上げていきます。

リスク警告:信用取引は資本に高レベルのリスクを伴うため、失うことができる金額でのみ取引をすべきです。信用取引はすべてのトレーダーに適しているとは限らないため、関連するリスクを完全に理解していることを確認し、必要に応じて専門的なアドバイスを求めてください。

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