ビットコインが未知の領域へ近づく

今週のOverbit Insightsでは、最近世間でも注目を集めているビットコインの話題から取り上げます。

ビットコインは現在未知の領域に近づいています。当記事執筆時点でビットコインは15,974ドルですが、誕生からこれまでの期間で12日間しか、現在価格以上の値をつけたことはありません。

より具体的に言うと4332日中たった12日間で、期間全体の0.3%弱相当です。

2017年の伝説的な仮想通貨バブルに発生した最高値20,089ドルで買っていた場合、現在値は18%しか下落していないことがわかります。2018年1月のピーク時から68%下落しているイーサリアムも含め、アルトコイン市場の多くとは全く対照的です。

私たちはアルトコイン市場全体が成長を続け、成熟していき、さらにすぐに史上最高値を超えると信じていますが、これらの大きな違いは、どの仮想通貨が明確で確立されたリーダーであるかを再認識させるものです。

ベラルーシ銀行で仮想通貨交換サービス開始

本日の次の話題は「機関投資家の採用」という仮想通貨業界で常に繰り返されるテーマです。

今回は単一の投資家によるものではなく、ベラルーシ最大の銀行によるものです。最近の報道によると、ベラルーシ銀行は顧客がVisaカードを使ってビットコインを購入することができる仮想通貨交換サービスの提供を開始しました。

ベラルーシの地元の報道によると、この新しいデジタル資産サービスは、東ヨーロッパのシリコンバレーと呼ばれるベラルーシのハイテクパークから運営されている地元の決済プロバイダーであるWhitebirdと連携して提供されています。

ベラルーシ銀行はすでに昨年、ブロックチェーン・仮想通貨の採用計画を発表しているため、それほど驚くほどの内容ではありません。しかし、ベラルーシ銀行は政府が資本金の99.95%を保有しているため、これまでで最大規模の大型採用の一つであると言えます。

ベラルーシは今後他国にサービス提供をし、サービス自体を拡大することを計画しており、現在はまだ序章に過ぎないようです。

ブライアン・ケリー氏がCBDC(中央銀行デジタル通貨)の行く末について予測

最後に、ヘッジファンドマネージャーのブライアン・ケリー氏と彼の意見を紹介します。

ブライアン・ケリーは最近のインタビューでは、中央銀行発行の通貨がビットコインに脅威を与えるという考えを却下しました。

現在多くの中央銀行が独自のデジタル通貨を発行しようとしており、これは興味深いトピックです。ケリー氏はさらに、中央銀行が固定供給通貨を発行することは想像できなかったと述べ、中央銀行のデジタル通貨は実際にますます多くのお金を生み出し、その結果、より多くのインフレにつながると予測しています。

中央銀行はビットコインの地位を奪おうとし、ビットコインはデジタル通貨界のリーダーを継続しています。

中央銀行とビットコインの間のこの綱引きは、中央銀行の支配から逃れようとしているすべての人々の間で、今後も数年間に渡り、継続される話題となるでしょう。

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