ビットコインが6万ドルを突破するも維持できず。今後の推移に注目

先々週、ビットコインは、5万ドルから6万2,000ドルの間で推移していました。4月10日(土)には、一時61,000ドルまで値を伸ばしましたが、その後58,000ドルまで下落しました。そして再び上昇し、現在は6万ドルまで回復しています。

今後もこのレンジ内での推移に注目が集まり、レンジを破るまではビットコインはまだ大規模な調整局面にあると思われます。

一方でアルトコインの価格は全体的に上昇し続けており、大型銘柄のリップル(XRP)も急騰し、4月から2.5倍以上の動きを見せています。

ビットコインドミナンスの縮小が続いている中、当面は市場はアルトコインに傾いているように思いますが、時間が経てば市場は再びビットコインに傾くでしょう。

複合的な分散型貸付プロトコルCompound(COMP)が、100億ドルのTVLに到達

次に、複合的な分散型貸付プロトコルのCompound(COMP)について取り上げます。

年初から著しい成長を遂げたCompoundは、DeFiネットワークとして初めて100億ドルのTVL(預かり資産/total value locked)に到達しました。わずか3ヶ月でCompoundへの預け資産は5倍になり、この数字は、DeFiで2番目に成功したMaker(MKR)のTVL(報道時点で82億ドル)を上回っています。

CoinGeckoによると、Compoundの時価総額は約23億ドルで、仮想通貨市場全体で58位となっており、人々のDeFiプラットフォームとその商品への関心の高まりがCompoundの成功を示しています。
仮想通貨データサイトDeFi Pulseによると、DeFiプラットフォーム全体のTVLの合計は今年の初めから350%増加し、526億ドルとなり過去最高を記録しました。

Compoundなどの貸付プラットフォームが分散型金融市場を支配しており、Compound、Maker、Aaveだけで全体の45.8%を占めています。また、最も一般的な分散型取引所は、Uniswap、Curve Finance、SushiSwapで、28.7%を占めています。

DeFi Pulseは、最近何百もの新しいプロジェクトを追加しており、多くの仮想通貨投資家のDeFiプロジェクトへの期待が伺えます。

DeFiプラットフォームはかつてないほどの投資を集めており、新たなプロジェクトも次々と開発されています。