今週の仮想通貨市場のニュースには、ネガティブなものとポジティブなものの両方があります。市場はここ数日で急激に悪化しましたが、全体的な展開はポジティブで、資金調達ラウンド、メタバースの成長、女性の市場参加傾向などがあります。

Highlights:

●     ブロックチェーンセキュリティ企業CertiKがゴールドマンらから8,800万ドルを調達、評価額は20億ドルに。

●     HSBCがプライベートバンキングの顧客向けにメタバースファンドを立ち上げ、メタバース空間への関与をさらに強化。

●     Luna Foundation Guardが、AVAXトークンを1億ドル購入。

●     過去一年間で女性の仮想通貨市場参入増加が明らかに。保守的な運用傾向。

●     韓国の新政権がSTOとIEOの許可を検討。

This Week in Crypto

ブロックチェーンセキュリティ企業CertiKがゴールドマンらから資金調達、評価額は20億ドル

ブロックチェーンセキュリティ企業のCertiKは、資金調達ラウンドで8,800万ドルを調達し、評価額が20億ドルに達しました。これまでの調達総額は2億3,000万ドルで、同社の未来は明るいと言えるでしょう。この資金調達ラウンドは、Insight Partners、Tiger Global、Advent Internationalが主導しましたが、ゴールドマンサックスも参加しました。

CertiKは2021年第4四半期にも資金調達ラウンドを行い、セコイアキャピタルチャイナが主導するシリーズB2資金調達ラウンドで8,000万ドルを調達しています。

これにより評価額は10億ドルとなり、ブロックチェーンとスマートコントラクトの監査の中核を担う企業としては、驚異的な金額となりました。

HSBC、個人顧客向けファンドでメタバースに参入

意外な動きとしか言いようがありませんが、HSBC銀行がプライベートバンキングの顧客向けにメタバースファンドを設立しました。このファンドは4月6日に発売され、投資家はメタバースをテーマにした機会に投資することができます。同社幹部は、「メタバースはインターネットの次のイテレーションになることが期待されている」とまで語っています。

HSBCがメタバースに手を出したのは今回が初めてではありません。今年初めにはThe Sandboxでメタバースに参入しており、時代に乗り遅れないようにしているのは確かです。このメタバースファンドは、インフラ、コンピューティング、仮想化、体験と発見、ヒューマン・インターフェースに焦点を当てる予定です。

Luna Foundation GuardがAVAXトークンをさらに1億ドル購入

LFGBTC残高: OKLink

仮想通貨テラ(LUNA)の非営利組織である「Luna Foundation Guard(LFG)」は8日、ステーブルコインUSTの準備金として1億ドルに相当するアバランチ(AVAX)を購入する予定を公表しました。

このところ、ビットコインの大量購入で話題を呼んでいるLFGは現在、15億ドル相当以上約4万BTCの資産を保有しています。

共同創設者のDo Kwon氏は、LFGがビットコインの第2位の保有者になることを目指すと述べており、100億ドル相当のビットコインを保有することを目標としています。

LFGが保有資産を強化するために、今回購入したAVAXは、その値動きと活動で多くの注目を集めています。AVAXとLUNAの相場相関性が低い点が今回の購入に至った理由の一つにあるようです。相関性の低いトークンを保有することで、保有資産の安全装置として機能させることを目的としているようです。

仮想通貨に投資する女性が増加

仮想通貨に投資する女性が増えているという明るいニュースがあります。あるレポートで、仮想通貨に投資する女性の数が過去1年間で増加したことが明らかになりました。女性の平均的な初期保有資産は高かったものの、女性は男性ほど頻繁に取引はしていません。

つまり、一般的に女性の方がリスクを回避しており、それが市場でのパフォーマンスの向上に繋がっているようです。また、女性は構造化された取引戦略をとっているようで、より焦点を絞ったポジションの幅が小さいことも報告されています。

韓国新政府、仮想通貨市場にSTOとIEOルールを導入する可能性

韓国は常に仮想通貨の規制に取り組んでおり、そのために複数の法律を制定しています。しかし、韓国の新政権が誕生し、状況は変わるかもしれません。次期大統領は、政権がセキュリティ・トークン・オファリング(STO)とイニシャル・エクスチェンジ・オファリング(IEO)の発行を検討し、この市場を監視するための規制を作るかもしれないと述べています

さらにポジティブなニュースとして、国内でより多くの仮想通貨取引所の運営を許可することも検討しているようです。もちろん、これらはすべてまだ議論の初期段階ですが、その兆候は希望に満ちています。

リスク警告:信用取引は資本に高レベルのリスクを伴うため、失うことができる金額でのみ取引をすべきです。信用取引はすべてのトレーダーに適しているとは限らないため、関連するリスクを完全に理解していることを確認し、必要に応じて専門的なアドバイスを求めてください。
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